中日ドラゴンズ、6月下旬の振り返りと7月の展望

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月が終わりを迎え、梅雨明けを迎えた西日本地域では全国各地で真夏日を記録しています

プロ野球もセ・パ交流戦を終え、レギュラーシーズン再開に向けて期待が高まる中、井上一樹監督率いる中日ドラゴンズは直近の試合をどのように戦ったのか、6月下旬の振り返りと7月の展望を探ります

◆6月下旬の試合振り返り

中日ドラゴンズは6月下旬に3カード連続で負け越しという厳しい結果となりました

ここではそれぞれの試合について詳しく見ていきましょう

・オリックスとの3連戦

6月17日から19日にかけて行われたオリックスとの3連戦では、以下の結果でした

  • 6月17日(火):●3-5 オリックス
  • 6月18日(水):◯6-3 オリックス
  • 6月19日(木):●1-6 オリックス
このシリーズで、ドラゴンズの新加入選手である佐藤龍世がデビューを果たし、初打席で同点の犠飛を放つ好スタートを切りました

第二戦では、4回にジェイソン・ボスラーの3ランホームランが決まり、逆転勝利を収めました

・北海道日本ハムとの3連戦

続く6月20日から22日には北海道日本ハムと対戦しました

その結果は以下の通りです

  • 6月20日(金):●0-1 北海道日本ハム
  • 6月21日(土):●2-3 北海道日本ハム
  • 6月22日(日):◯4-1 北海道日本ハム
初戦ではエース大野雄大が実力を発揮しつつも、相手投手の伊藤大海に完封を許しました

翌日の試合では高橋宏斗が128球を投げましたが、逆転には至りませんでした

最終戦ではドラゴンズが4点を挙げて勝利を収めました

・広島との3連戦

6月27日から29日には広島と対戦しました

結果は以下の通りです

  • 6月27日(金):◯3-2 広島
  • 6月28日(土):●1-2 広島
  • 6月29日(日):●1-2 広島
このシリーズは特に緊迫した接戦が続き、全ての試合が1点差での結果となりました

初戦では佐藤の適時打が決勝点となり、投手陣も粘り強い投球で相手打線を抑え込みました

◆7月の展望

7月の初めに向けて、中日ドラゴンズは連敗を断ち切りさらなる勝利を目指していく必要があります

今後の試合では打線のさらなる奮起とともに、投手陣の安定がエースの復活にかかっています

中日ドラゴンズの6月下旬の試合結果は厳しいものでしたが、新人選手の活躍やチームの頑張りは見受けられました。7月にはさらにチャンスが待っているので、チームがどのように立て直すのか注目です。
キーワード解説

  • プロ野球とは?
  • 交流戦とは?
  • エースとは?
  • 逆転劇とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。