広島・末包昇大選手、初の「2番・ライト」で7号ソロホームランを打ち、試合を同点に導く

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広島・末包昇大選手がキャリア初の「2番・ライト」で活躍、7号ソロホームランを放つ

7月1日、マツダスタジアムで行われたプロ野球セ・リーグの広島対ヤクルト戦にて、広島カープの末包昇大選手がキャリア初の「2番・ライト」でスタメン出場し、シーズン第7号となるソロホームランを記録しました

この試合は、彼がこのポジションで出場する初めての機会となりました

末包選手は、今季66試合に出場し、打率.263、6本塁打、39打点を挙げています

試合当初は2打席凡退と苦しい状況でしたが、6回の第3打席で迎えた状況は変わります

彼は1点ビハインドの局面で、ヤクルトの先発投手である吉村貢司郎投手が投じたカットボールをフルスイングし、レフト方向へ打球を放ちました

その打球はまさにスタンドへ一直線に飛び込み、チームを同点に導く見事なホームランとなりました

この活躍により、広島は同点に追いつき、末包選手のオフェンスと守備が再びその能力を示しました

特にカットボールについては、投手が打者のタイミングを外すために使用する球種であり、打者にとっては難しいタイプの球です

しかし、末包選手はそのカットボールをしっかり捉え、パワフルな打撃を披露しました

末包選手の活躍は、特に「2番・ライト」という新しいポジションでもしっかり成果を出しており、その能力を証明しました。今後も新たな挑戦が期待されます。
キーワード解説

  • カットボールとは? カットボールは、投手が投げる球種の一つで、打者のタイミングを外すためにわずかに右または左に曲がる特性があります。
  • ソロホームランとは? ソロホームランは、ランナーがいない状態でホームランを打つことで、チームに1点を加えます。

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