DeNA、東投手の好投で中日に勝利し連敗をストップ

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■プロ野球 DeNA 3-2 中日(1日・横浜)DeNAは中日に競り勝ち、連敗を4でストップした

これで34勝35敗3分となり、借金は1となった

先発の東克樹投手は7回を投げ、2失点、6奪三振のピッチングを見せ、リーグトップタイとなる7勝目を挙げた

試合の初回には1死満塁のチャンスを作り、蝦名選手がショートへの内野安打を放って1点を先制

この得点は32イニングぶりのものであり、チームにとって重要な瞬間となった

その後、続く山本選手がサードへの強襲ヒットを放ち、さらに2点を追加し、3-0とリードを広げた

東投手は2回表に2点を失い、3-2と肉薄されるも、その後は得点を与えず、試合を終始リードする展開を保った

リリーフの入江選手は14セーブ目をマークした

スターティングメンバーには1番・佐野、2番・度会、3番・宮﨑、4番・牧、5番・筒香、6番・蝦名、7番・山本、8番・森敬、9番・東と豪華な顔ぶれが並んだ

なお、蝦名選手は2試合ぶりにスターティングメンバーに選ばれたが、桑原選手はベンチスタートとなった

先発の東選手は、今季11試合で6勝4敗、防御率1.91の好成績を収めており、前回の西武戦では6回を2失点で抑えるも4敗目を喫していたため、今回の試合での勝利はチームだけでなく自身にとっても重要な意味を持つものとなった

また、DeNAはここまで3試合連続の完封負けを喫しており、今回の得点はチームの士気を上げる貴重な得点となった

試合は1回から盛り上がりを見せ、先頭打者で出塁した佐野選手が始まり、度会選手の犠打の失敗もあったが、宮﨑選手がヒットで続くなど、執拗に得点を狙った

また、2回には中日先発の金丸投手から細川選手にホームランを浴びせられたものの、その後は東が冷静に投球を続けて試合をまとめた

最終的には、入江選手が無失点で抑え、試合が終了した

今回の試合は、DeNAにとって非常に重要な勝利となりました。4連敗中で士気が下がっていたチームが、選手全員が一丸となって戦った結果、東投手の好投と打線の活発さが光りました。特に、先発投手である東が試合をしっかりと作り、リリーフの入江選手が試合を締める姿は、今後の試合に向けての希望を感じさせてくれます。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:先発投手は試合の開始時にマウンドに立つ投手のことで、試合の流れを作る重要な役割を担っています。
  • 奪三振とは?:奪三振は投手が打者を三振に打ち取ることを指します。三振は、打者がボールを打たずにアウトになる最も効果的な方法です。
  • セーブとは?:セーブは、リリーフ投手が試合終了時に相手チームの得点を防ぎ、自チームの勝利に貢献することを指します。
  • 内野安打とは?:内野安打は、打者が打ったボールが内野区域に飛んでヒットとなることを指します。特にショートやサードに打たれると守備側のミスが起きやすいです。

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