吉川尚輝、猛打賞も空しく巨人は阪神に敗北

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◆JERA セ・リーグ 阪神2―1巨人(1日・甲子園) 巨人の吉川尚輝選手が、阪神戦で存在感を示す活躍を見せた

しかし、チームは惜しくも敗北を喫した

吉川選手はこの試合で3安打をマークし、6月13日以来となる今季4度目の猛打賞を達成

特に「4番」での出場は13試合目にして初めてのこととなった

吉川選手はこの試合について「(塁に)出られたことは良かったと思いますし、明日以降も何でもいいので出られるようにやっていきたいです」と振り返った

具体的には、2回に相手先発・才木選手が投じた150キロの直球を捉え、右前打を放った

その後、6回には及川選手から再び右前打を記録し、坂本選手の適時二塁打により生還

一方で、8回には石井選手から中前打を放つも、得点には結びつかなかった

吉川選手は、首位相手のこの試合を振り返り、「チャンスはつくれたので、あと1本ってところ」とコメントした

今後に向けて、彼は「まだ7月ですけど、一戦一戦大事になってくると思うので、勝てるようにやっていけたらなと思います」と意気込んだ

これからの試合では、勝利への執念が求められるだろう

巨人の吉川尚輝選手が阪神戦で素晴らしいプレーを見せたものの、チームは勝利を逃した。吉川選手は打撃で存在感を発揮したが、連携や得点力が欠けていたため、次戦に向けた改善が必要だ。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:猛打賞は、同じ試合で複数のヒット(安打)を放つ選手に与えられる称号です。この結果を出すことは、選手にとって非常に重要な成果とされています。
  • 得点力とは?:得点力は、チームが得点を入れる能力のことを指します。試合においては、単にヒットを打つだけではなく、得点を挙げることが勝利に繋がるため、重要な要素です。

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