坂倉、“水バット”導入後初の本塁打!広島がヤクルトに引き分け

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広島・坂倉将吾捕手が7月1日に行われたヤクルト戦で、注目の“水バット”を使用し、4回に3号ソロ本塁打を放ちました

この試合はマツダスタジアムで行われ、最終的には2-2の引き分けに終わりましたが、坂倉の一撃は重要な意味を持ちました

新しい練習道具“水バット”とは

坂倉が使用した“水バット”は、透明なバットの中に青い液体が入っており、スイング時の力の伝わり方や軌道を目で確認することができます

この道具は、具体的には素振りの練習に役立ち、プロ野球選手の間でも採用が進んでいることで知られています

特にメジャーリーガーが好んで使用し、注目を集めています

試合の流れと坂倉の打撃

この日の試合では、広島は2点を追う4回、先頭の小園が安打で出塁しましたが、次のバッター・ファビアンが併殺打で2死無走者となりました

ここで打席に立った坂倉は、「ゲッツーで流れが悪かったので、自分で終わらないようにしていた」と打席への意気込みを語りました

そして、右越え本塁打を打ち、チームに勢いを与える重要な一打となりました

守備でも存在感を発揮

守備面でも、坂倉は8回に代走・岩田の二盗をストライク送球で刺し、「今年1番のボールがいった」と自信を見せました

攻守ともに安定したパフォーマンスを見せ、広島の勝利を支える一因となっています

今後の展望
坂倉の活躍は、7月戦線での広島にとって大きな武器となるでしょう

今後の試合でも、さらに成長した姿を見せてくれることが期待されます

坂倉選手が“水バット”を使用して放った本塁打は、練習器具の効果が実際の試合に反映されたことを証明しています。彼の努力が実を結び、チーム全体の士気向上にもつながるのではないでしょうか。
キーワード解説

  • 水バットとは?:水バットは、透明なバットに青い液体が入っている練習器具で、スイングの軌道や力の伝わり方を目視で確認できる道具です。
  • ストライク送球とは?:ストライク送球は、キャッチャーが捕球後に正確にボールを投げて、走者をアウトにすることを指します。

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