中日、連敗脱出なるか?DeNA戦のスタメン発表

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■プロ野球 DeNAー中日 (1日 横浜スタジアム)今季73試合目のDeNA戦に臨む中日のスタメンが発表され、チーム状況が注目されている

中日は現在、3連敗中で成績は32勝39敗2分、ワーストとなる借金7で5位に位置している

4位・DeNAとは2ゲーム差、首位・阪神とは8.5ゲーム差となっており、プレーオフ進出へ向けて非常に厳しい状況が続いている

前日の試合では、先発・金丸が2安打に死球で2死満塁のピンチを迎えた後、蝦名と山本に連続適時打を許し、3点の先制を許した

金丸はその後も頑張りを見せ、2回以降は1安打に抑えて、プロのキャリアで最も多くなる118球を投じたが、3敗目を喫し、プロ初勝利を果たせずにいる

打線は2回に細川の特大4号ソロと石伊の適時打で2点を返すものの、3回以降は打線が沈黙し、わずか2安打で試合を終えた

今季のDeNA戦では5勝6敗と勝ち越せていない中日

今年の対DeNA戦ですが、昨年は9勝15敗1分、2023年は8勝16敗1分、2022年は6勝18敗1分、2021年は10勝13敗1分と続いており、20年に15勝9敗で勝ち越して以来4シーズン連続で負け越している

これはチームとしての課題が浮き彫りになっている

スタメンには新たに井上絢登が出場登録され、伊藤光が登録抹消された

中日が発表したスタメンは以下の通り:
打順選手ポジション
1上林ライト
2岡林センター
3佐藤サード
4細川レフト
5ボスラーファースト
6山本ショート
7板山セカンド
8石伊キャッチャー
9髙橋宏ピッチャー
先発は髙橋宏斗(22)で、今季14度目の登板を予定している

成績は2勝7敗、防御率は3.31で、前回の6月21日・日本ハム戦では7回を投げ9安打3失点(自責3)で敗戦を喫し、4連敗中

今季のDeNA戦は3度目の登板で1勝1敗、防御率は3.75となっている

一方のDeNAは、先発・石田裕太郎(23)が今季9度目の登板に臨む

これまでの成績は1勝1敗、防御率4.17

前回の登板では、6月15日・ソフトバンク戦で5回を投げ3安打2失点に抑えるも、勝ち負けがつかなかった

今季の中日戦では5月22日に行われた試合で無失点の完封勝利を挙げており、今回も注目される

中日のチーム状況は非常に厳しく、今季最悪の借金7を抱えています。ここからどうチームが立て直すかが今後の成績に大きく影響するでしょう。特にDeNA戦は出場選手の活躍が結果につながることが求められています。
キーワード解説

  • スタメンとは?スタメンとは、試合に出場する選手の先発メンバーを指します。
  • 防御率とは?防御率は、投手が相手に得点を与えた割合を示す指標で、数値が低いほど優れた成績とされます。
  • 連敗とは?連敗とは、連続して試合に敗れることを指し、チームの士気や状況に悪影響を与えることがあります。

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