DeNA井上絢登選手、6番左翼で今季初スタメンを飾る

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<DeNA-中日>◇2日◇横浜 横浜DeNAベイスターズの井上絢登内野手(25)が、中日戦において「6番左翼」で今シーズン初めてスタメンに名を連ねました

井上選手はこの日、36歳の伊藤光捕手に代わり、1軍に昇格

これまでイースタン・リーグでは58試合に出場し、打率は2割6分6厘、8本塁打、40打点、OPS(出塁率と長打率を合成した指標)は749を記録しています

特に、6月の成績は打率3割8厘、4本塁打と好調でした

試合前の取材で三浦大輔監督(51)は、「彼の状態が良いと聞いていた

今このタイミングでの起用になりましたが、1人の選手だけでなくチーム全体の力を発揮してほしい」と井上選手に期待を寄せました

今回の試合では、井上選手の他にも多くの若手選手がスタメンに起用されており、外野陣は左翼に井上、中堅に蝦名、右翼に度会のラインナップとなりました

捕手は松尾、遊撃には森敬選手が起用されています

DeNAスタメン

ポジション 選手名
1番 一塁 佐野
2番 右翼 度会
3番 三塁 宮崎
4番 二塁
5番 捕手 松尾
6番 左翼 井上
7番 中堅 蝦名
8番 遊撃 森敬
9番 投手 石田裕
今回の試合で井上選手がスタメンに名を連ねたことは、特に若手選手の成長を促す良い機会です。三浦監督が若手選手たちに信頼を寄せていることが明らかで、チーム全体のバランスを考えた戦略も見えます。井上選手の今後のパフォーマンスが楽しみです。
キーワード解説

  • スタメンとは?:スポーツにおいて、試合の開始時に出場する選手たちのことを指します。選手の実力や調子に基づいて監督が選定します。
  • OPSとは?:出塁率と長打率を合成した指標で、選手の攻撃力を計るために用いられます。高い数値はより優れた打者を示します。

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