巨人・中山の守備ミス続出、甲子園での試合に影響

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「阪神-巨人」(2日、甲子園球場)の試合で、巨人の中山礼都内野手が左翼で起用され、序盤から目を疑うような守備のミスが続出した

中山は前日に続いてこの日の試合でも左翼のスタメン出場を果たしたが、予想外のエラーが目立つ結果となった

試合は3回に入ると、2死の場面で中野の放った左翼線への打球に対し、中山は一瞬の判断ミスでボールを取り損ねてしまった

ボールはイレギュラーして行き過ぎ、外野を転々とする間に中野は三塁に達した

結果、記録は安打と失策となった

さらに、2回にも小幡の打球に対して不適切な処理を行い、二塁打としてしまった

このような失策が続いたことに、甲子園球場は大きなどよめきで包まれた

これらのミスによって直接的な失点には至らなかったが、試合の流れを変える一因となったことは間違いない

試合後、BS朝日で解説を務めた岡田彰布顧問は、中山の守備位置について「本職じゃないですからね」と指摘

また、東京ドームの人工芝と甲子園の天然芝の違いも影響したと分析した

天然芝ではボールのバウンドや動きが変わるため、特に初心者には厄介な状況が生じやすいことを示唆した

今回の試合で中山選手は守備面で非常に厳しい結果を残しましたが、彼が本職ではない守備位置に配置されたことも影響したと考えられます。今後、彼がどのように成長し、改善していくのか注視したいところです。また、甲子園は天然芝での試合が特徴であり、選手にとっては新しい挑戦となるでしょう。
キーワード解説

  • 守備ミスとは?守備ミスは、選手が守備の際にボールを捕れなかったり、誤ったプレーをしたりすることを指します。
  • 天然芝とは?天然芝は自然の草で作られたグラウンドの表面で、ボールの動きやバウンドが人工芝と異なります。
  • 人工芝とは?人工芝はポリエチレンなどで作られた人工の草で、野球場やスポーツ施設で広く使用されており、メンテナンスが容易です。

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