プロ初本塁打を放ったDeNAの井上絢登選手、チーム勝利に貢献

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◆JERAセ・リーグ DeNA4―3中日(2日・横浜)  プロ野球のDeNAベイスターズの井上絢登内野手が、プロ初本塁打を放ち、チームの勝利に重要な役割を果たした

試合は横浜スタジアムで行われ、井上選手の活躍によりチームは、6月6~8日以来の日本ハム戦でのカード勝ち越しを果たした

井上選手の初本塁打の瞬間

試合開始から1点を追う状況の中、井上選手は初回に二死満塁のチャンスを迎えた

投手の高橋宏の直球を見逃さず、迷いなくスイングした結果、打球は右中間席へ飛び込む

これが彼のプロ初本塁打で、ド派手な満塁本塁打となった

初出場の喜びとチームへの感謝

この日は井上選手にとって特別な日であり、彼は1軍に昇格したばかりで、初めての試合に「6番・左翼」として出場した

ホームインを果たした瞬間、両手の人さし指を天高く突き上げ、「チャンスで先輩達がつないでくれたので、何とか点を取りたい気持ちで、打席に入りました」と喜びを語った

ヒーローインタビューの「うちゅう」発言の真相

試合後のヒーローインタビュー中、井上選手は再び両手の人さし指を突き上げ、「うちゅう~!」と叫んだ

この「うちゅう」という言葉の由来は、井上選手の天然な性格からきている

彼の行動や会話が「宇宙人のようだ」と同僚に指摘されたことから、チーム内でのあだ名が「うちゅう」となったことが判明した

井上選手の初本塁打は彼にとって特別な瞬間であり、それがチームの勝利に繋がったことは、若い選手にとって大きな自信にもなるだろう。チーム内でのあだ名「うちゅう」にも愛着が持たれ、今後の活躍が楽しみである。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:本塁打は、バッターがボールを打って走者が一周してホームベースに帰ることができる得点のことである。特にスタンドに直接飛び込むケースを指す。
  • 満塁とは?:満塁はベースがすべて埋まっている状態を指し、この時に本塁打を打つことで一度に多くの得点を獲得できる。

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