今シーズン対阪神戦では早くも10敗目(4勝)を喫し、厳しい戦況に立たされている
試合は両チームの好投手による投手戦が展開
打線のつながりが見られず、特に巨人打線は序盤から出塁するも得点を奪えない展開が続いた
0-0のまま迎えた8回、代打で登場したトレイ・キャベッジ外野手(28)が二塁への内野安打を放ち、続いて1番の丸選手が犠打を決めて1死二塁のチャンスを迎えた
しかし、オコエ選手と泉口選手が打ち取られ、得点には繋がらなかった
その後、阪神が8回2死一、二塁の場面で大山選手の打球が遊撃手の泉口選手の左胸に当たるイレギュラーなプレーとなった
二塁走者の森下選手が三塁を回り、ホームへ突入するも一度はアウトとされる
しかし、阪神の藤川監督がリクエストを行い、リプレー検証の結果セーフとなり、阪神が先制点を得た
巨人の阿部慎之助監督(46)は、リクエストの結果に対して球審に抗議を行い、その結果として監督就任後初の退場処分を受けた
試合後、二岡智宏ヘッド兼打撃チーフコーチ(49)が監督代行を務めたという
巨人にとってこの試合は後味の悪い黒星となり、首位の阪神との差は5.5ゲームに開いてしまった
阿部監督は試合後に「あと1本が出ない状況が続いている
選手たちも必死に打とうとしているが、切り替えて次に臨むしかない」と語った
この試合は巨人にとって非常に厳しい結果となった。特にリクエストの結果に対する阿部監督の感情が高まり、監督として初の退場処分を受けたことはチームにとって痛手である。チーム全体が得点力不足に悩む中、今後どうやって状況を打開していくのかに注目が集まる。
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