イースタン・リーグ:オイシックス高山が打率トップを維持、マルチ安打を記録

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<イースタン・リーグ:日本ハム6-1オイシックス>◇2日◇鎌ケ谷スタジアムで行われた試合で、オイシックスの高山俊外野手(32)がマルチ安打を記録し、今季の打率を3割2厘にまで引き上げた

これにより高山は現在、同リーグでの打率トップをキープしている

高山選手は昨季に阪神からオイシックスに移籍し、持ち前の打撃力を発揮している

特に目を引くのは、今季の打撃成績で、彼は唯一の3割超えの選手となっている

打率が3割に達している選手は、一般的に「打撃が優れている」とされるため、彼の安打がリーグ内での重要な要素となっている

同試合では、オイシックスの知念大成外野手(25)もマルチ安打を記録し、打率を2割9分4厘に上げてリーグ2位に浮上した

さらに、日本ハムの有薗直輝内野手(22)が打率2割9分で3位、4位には打率2割8分9厘9毛の大川陽大外野手(25)がランクインしている

順位 選手名 チーム 打率
1位 高山 オイシックス 3割2厘
2位 知念 オイシックス 2割9分4厘
3位 有薗 日本ハム 2割9分
4位 大川 オイシックス 2割8分9厘9毛
5位 吉野 楽天 2割8分
高山選手の活躍はオイシックスにとって非常に大きな意味があります。彼の打撃力がチームの得点力に直結し、若手選手たちにも良い影響を及ぼすことでしょう。また、知念選手の成長も見逃せないポイントです。今後の試合でも高山選手と知念選手の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?:日本のプロ野球の二軍リーグで、各球団が育成・調整を行うためのリーグです。
  • 打率とは?:野球の選手がどれだけ安打を打ったかを示す指標で、安打の数を打席の数で割ったものです。
  • マルチ安打とは?:一試合で複数の安打を記録することを指します。通常、二安打以上が「マルチ」と呼ばれます。

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