先発投手の松本晴は、初回で連打を浴びるも、万波中選手を空振り三振に抑え、無失点で切り抜ける
その後、2回には山川穂高選手が第12号ソロホームランを打ち、早い段階で先制点を獲得した
しかし、3回にはエラーが響き1点を失い、同点に追いつかれる
この追いつかれた窮地を打破したのは、4回に満塁のチャンスで海野隆司選手が打ったタイムリーだった
このヒットで2点のリードを奪い、再びゲームの主導権を握ることに成功する
その後、6回には再び山川選手が第13号ソロホームランを放ち、リードを広げた
松本投手は、日本ハム打線から5者連続三振を奪うなど、力強いピッチングを展開
7回を投げ終えた時点で、123球を投げ、14奪三振、1失点(自責点0)の好成績を収めた
その後、8回には松本裕樹投手、9回には杉山一樹投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、見事に連勝を記録
また、7番ライトでスタメン出場した山本恵大選手は、プロ初安打を含む3安打の猛打賞を達成した
今回の試合は、ソフトバンクにとって大きな勝利となりました。特に、松本晴投手の好投は見事で、相手打線を巧みに抑え、連勝に貢献しました。また、山川選手のホームランや山本選手のプロ初安打も、チームにとっての士気を高める重要な要素です。これからの試合でも、この調子を維持していけるかが注目されます。
キーワード解説
- ソロホームランとは? 試合の中で、1人の走者が出塁しておらず、バッターがホームランを打つことで1点が入る場面を指す。
- タイムリーとは? 得点が入るきっかけとなるヒットのこと。打った選手が走者を返す役割を果たす。
- 奪三振とは? 投手が打者を三振に打ち取ること。三振は、打者がボールを打てずにアウトになる一つの形態を指す。

