ヤクルト・長岡秀樹内野手が実戦復帰の見通し、ファーム調整を経て意気込み語る

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 右膝の後十字じん帯(こうじゅうじじんたい)損傷の影響を受けていた東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹内野手(23)が、イースタン・リーグのロッテ戦(市川国府台)を皮切りに実戦復帰することがほぼ確実となった

後十字じん帯は膝の安定性を保つ重要な靭帯であり、この損傷は多くのアスリートにとって長期の療養を要する負傷である

 4日には神宮での2軍練習に参加

フリー打撃を行った後、遊撃手としてのシートノックにも加わり、前後左右に走り回ることで自身のコンディションを確認した

場内では「ヒデキ(神宮に)お帰り」との声が飛び、ファンやチームメートの期待感が高まる中で、長岡は軽快な動きを見せた

 練習終了後、長岡は「早くピッチャーのボールを打席で見たいですし、1日でも早く戻るように頑張ります

1軍の試合を見ており、早くあの輪に加わりたいという気持ちが強いです」と実戦復帰への強い意欲を見せた

彼の復帰は、ヤクルトのチーム力にとって大きなプラスとなるだろう

長岡秀樹選手の実戦復帰が間近に迫っているというニュースは、ファンやチームにとって大変喜ばしい知らせです。彼の存在はチームの士気を高めるばかりでなく、コンディションが整い次第、さらなる戦力になるでしょう。今後の彼の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 後十字じん帯とは?後十字じん帯は、膝関節の中にある四つの靭帯の一つで、主に膝を安定させる役割を担っています。特に回旋運動において重要で、この靭帯が損傷すると運動能力に大きな影響を及ぼします。

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