一方、内野手の大城滉二選手も同日に大阪市内の病院で「左長内転筋損傷」の診断を受けたことが報告されています
二人は今後、患部の状態を確認しながらリハビリを行う予定です
大城選手は、1日に行われた西武戦に先発出場し、初回の守備で遊ゴロを処理した後、打席に立つことなく2回の守備から交代しました
同試合では、西川選手も3回に二塁へ戻る際に、左足をひねるような動作を見せて足を引きずりながらベンチへ戻り、そのまま交代となりました
移籍2年目の西川選手は、今季ここまで打率.314を記録し、首位打者争いに名を連ねるほどの活躍を見せており、パ・リーグで1位の87安打を放っています
大城選手も43試合に出場し、打率.250を記録しており、内野のユーティリティプレーヤーとしてチームを支えてきました
両選手の故障が長引く場合、オリックスにとっては大きな痛手となることでしょう
オリックスの西川選手と大城選手の負傷は、チームにとって非常に残念なニュースです。どちらの選手も、今シーズン良い成績を残していたため、リハビリ後の復帰が心待ちにされます。怪我からの回復には時間がかかることもありますが、無理をせずに治療に専念してほしいです。
キーワード解説
- 靭帯とは?靭帯は、骨と骨をつなぐ結合組織で、関節の安定性を保つ役割を果たしています。
- 内転筋とは?内転筋は、太ももの内側にある筋肉群で、脚を内側に引き寄せる働きをします。

