ライデル・マルティネスが巨人と2年契約へ！

ライデル・マルティネスが巨人と2年契約の最終調整中。中日から自由契約後、巨人が獲得へ。

要約すると中日ドラゴンズから自由契約となったライデル・マルティネス投手が、読売ジャイアンツと2年総額1600万ドル（約24億3200万円）で契約の最終調整に入ったと、全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者が報じました。

マルティネスはキューバ出身の右腕で、2017年に中日に育成選手として加入し、2020年からは守護神として活躍。

特に2022年と2024年には最多セーブのタイトルを獲得し、今季は60試合に登板し2勝3敗、防御率1.09という好成績を収め、セ・リーグの外国人記録を更新する43セーブを挙げました。

来年から日本で2年間プレーすることで、日本人扱いとなる見込みです。

中日は今季の年俸2億円から大幅に増額した複数年契約を提示して残留交渉を進めていましたが、保留選手名簿の提出までに合意に至らず、2日に自由契約選手として公示されました。

獲得を狙う横浜DeNAベイスターズも破格の条件を用意していましたが、最終的に巨人とソフトバンクが争奪戦を繰り広げていました。

巨人は今季4年ぶりにリーグ優勝を果たし、マルティネスが加わることで、終盤のブルペンがさらに強化されることが期待されています。

ロメロ記者は、これまでにも多くのキューバ出身選手に関する情報をSNSで発信しており、5日にはマルティネスの移籍先として「巨人が最有力候補」と報じていました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0bfacde2fce135a97ac54586af84d5a4e99c140

ネットのコメント

ライデル・マルティネス選手が巨人と2年総額24億円で契約することが報じられ、多くのファンからコメントが寄せられました。

特に中日ファンは、ライデル選手がチームを支えてくれた功労者であることに感謝の意を示しつつ、彼が巨人に移籍することに複雑な思いを抱いていました。

多くのコメントでは、ライデル選手の実力を認めつつも、巨人への移籍が彼にとって本当に良い選択であるのか疑問視する声がありました。

また、巨人のリリーフ陣の構成についても意見が分かれ、ライデル選手と大勢選手の役割分担や、リリーフ陣の強化が必要であるとの声がありました。

特に、ライデル選手がクローザーにこだわらない姿勢については、柔軟な起用が期待されている一方で、過去に巨人に移籍した投手が成績を落とすケースが多いことから、心配するファンもいました。

さらに、ライデル選手の移籍はキューバ政府との交渉によるものであり、選手自身の意志だけではないことも理解されていました。

全体的に、ライデル選手の移籍に対する期待と不安が交錯したコメントが多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

• もう読売のチーム内の年俸差の軋轢とかそんなことは関係ないスペシャルな選手であり、ライデルがそこまで登り詰めた印象。
  
  
• 今年の優秀な中継ぎ陣を更に強化してきた。
  
  
• ライデルの移籍は仕方ないとはいえ、ドラゴンズにとって一番行ってほしくない球団になってしまいましたね。
  
  
• ライデルがストッパーにはこだわってなさそうなので、ケラーライデル大勢の順番になるだろうけど。
  
  
• ルール違反をしているわけでもなく自由競争なんだから巨人が獲得することに何の問題もない。