中日・石伊雄太選手、強烈なライナーで遊撃手のグラブを弾き飛ばす

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◇4日 中日―ヤクルト(バンテリン) プロ野球の試合で、中日ドラゴンズの石伊雄太捕手が「8番・捕手」としてスタメン出場しました

彼は3回の1死から初打席に立ち、遊撃内野安打を記録しました

この安打はヤクルトの遊撃手、伊藤選手がグラブで捕球を試みたものの、打球の勢いに押されてグラブごとはじき飛ばされたことから、試合後にSNSでも大きな話題となりました

石伊選手はカウント1-1の場面で、ヤクルトの投手ランバート選手が投げた低めの152キロの速球を捉え、ライナー性の打球を遊撃手の位置へ飛ばしました

伊藤選手は懸命に飛びついて捕球しましたが、グラブの左手部分が打球の勢いに耐えきれず外れて、グラウンドに落ちました

このプレーは公式記録では失策ではなく、安打として認定されました

石伊選手はその後、大野選手の犠打で二塁に進塁し、岡林選手の左前適時打によって、見事生還しました

この珍しい安打に対して、SNSでは多くのコメントが寄せられました

「石伊がショートのグラブを落とさせる強烈なヒット! すんごい漫画っぽかったw」「石伊すごい、グラブごと弾く打球」「グラブが外れてヒットとは珍しい、石伊のバッティングに期待が高まる」といった声が相次ぎました

石伊選手の強烈なライナーのプレーは、プロ野球の試合において非常に印象的でした。通常のプレーでは見ることができない瞬間が生まれ、多くのファンの耳目を集めました。このようなプレーは、若手選手の成長を感じさせると同時に、観客を楽しませる要素でもあります。
キーワード解説

  • 安打とは?:野球における安打は、バッターがボールを打ち、走者が安全に塁に到達できるプレーを指します。
  • ライナーとは?:ライナーは打球が地面から離れず、平行に飛ぶ打球のことで、特に野手にとってキャッチが難しい打球型です。
  • 失策とは?:失策は守備側が捕球や送球に失敗し、打者を塁に出塁させることを指します。

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