試合は阪神が1点リードの状況で迎えた9回、1死二塁の場面で、代走から途中出場した植田海内野手（29）が右翼越えの適時二塁打を放ち、追加点をマーク
その後、1死二塁の場面で今度は熊谷敬宥内野手（29）が左越え適時二塁打を放ち、点差を広げた
熊谷選手は「次の1点も大事だと思っていたし、近本さんにつなごうという気持ちもあった」と、チームの連携を重視したコメントを残した
一方、植田選手は「今季初安打を打ててうれしい
早く1本くらいは打ちたいと思っていたので良かった」と喜びを感じている様子で、二人はチームにおいて重要な役割を果たしたことが伺える
今回の試合では、途中出場の選手たちがタイムリーでチームを勝利に導きました。特に、植田選手と熊谷選手の連続長打は試合の流れを決定づけました。このような活躍があるとチーム全体の士気も上がるでしょう。
キーワード解説
- 適時二塁打とは？：適時二塁打は、打者が打ったボールが二塁まで進む間に、走者がホームを踏むことができるヒットのことを指します。
- 代走とは？：代走とは、走者の代わりに別の選手を起用することを指し、主に走塁能力を高めるために行われます。
