読売ジャイアンツが来季から主将を廃止することを発表。監督は全員がキャプテンの意識を持つことを期待している。岡本和真はキャプテン卒業。
この発表は、優勝旅行先のハワイ・ホノルルで行われたウェルカムパーティーにおいて、阿部慎之助監督がサプライズで行いました。
これまで2年間キャプテンを務めてきた岡本和真内野手は、4年ぶりにリーグ優勝を果たしたことを受けてキャプテンを卒業します。
主将を廃止する理由として、監督はグラウンドに出た際には若手もベテランも関係なく、全員がキャプテンの意識を持って臨んでほしいという狙いを挙げています。
来季は、13年ぶりの日本一を目指してチーム全体が一致団結することを期待しているとのことです。
ジャイアンツの歴代主将には、長嶋茂雄や王貞治、阿部慎之助などの名選手が名を連ねており、主将制度の廃止はチームにとって大きな転機となるでしょう。
今後のチームの動きに注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c1cde5018ce43eede338c639d9da4d355f78678
巨人が主将制度を廃止したことに対して、ファンたちは多様な意見を持っていました。
主将がいなくなることで選手全員が球団へのプライドを持って戦うという意図があると考える人もいれば、岡本選手がキャプテンを卒業することによって彼自身がプレーに集中できる環境が整うことを期待する声もありました。
岡本選手がキャプテンとして2年間チームを支え、自己犠牲を伴うプレーをしてきたことから、肩の荷が下りることで来季の活躍を期待する意見も少なくありませんでした。
一方で、ユニフォームの背中に選手名が入っていないことに対しての不満も多く寄せられました。
特に交流戦などで他チームの選手を認識しにくく、「一見さんお断り感」が強いとの意見がありました。
ファンの中には、選手個々の能力や実績が重要であり、キャプテン制度そのものが必要なのか疑問を持つ人もいました。
プロスポーツにおいては、選手一人一人が自分の仕事をしっかりこなすことが重要であり、チームをまとめるのは監督やコーチの役割であるという考え方も見受けられました。
また、岡本選手のメジャー移籍の可能性についての言及もあり、キャプテンを続けることで生じる負担を軽減する意図があったのではないかという意見もありました。
ファンたちは、岡本選手が来季に向けてのびのびとプレーできる環境が整うことを期待しつつ、今後のチームの方針に注目しているようでした。
全体として、主将廃止に対する意見は賛否が分かれ、今後の巨人のチーム作りに対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
巨人はユニフォームの背中にネームいれなかったり、主将なくしたりとすごくアクティブなことしますね。
主将廃止は、ああやって背中にネーム入れないんだから、全員が球団へのプライドを持って戦えっていう意味もあるかなと思いました。
岡本はキャプテンに就任して2年間、ファースト、サード、レフトを守りチームの為に自己犠牲をやってきた。
岡本がMLBに行きやすくするためでしょうね。
プロにキャプテンなんていらないと思うな。
ハイレベルな個々の集団。