日本ハム水谷、初の1試合2本塁打で連敗をストップ

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日本ハムファイターズの水谷瞬外野手(24)が、7月4日の楽天戦で自身初となる1試合2本塁打を記録し、チームの連敗を止める活躍を見せた

試合結果は日本ハムが7対1で勝利し、エスコンフィールドでの観客を大いに沸かせた

水谷は初回に145キロの直球を左中間スタンドに運ぶ6号ソロを放ち、先制の一打を叩き出した

続く3回には同点に追いつかれた状況から、1死一塁の場面で左中間を破る適時二塁打を放ち、さらに試合を有利に進める要因となった

7回には再び左翼に7号ソロを放ち、合計3安打3打点の締まった内容である

試合後のインタビューで水谷は、「ホームに帰ってきたってこともある

またリセットしてやっていこうっていう中の1打席目、いいアプローチができた」とコメントし、エスコンフィールドでのファンの応援に感謝の意を表した

さらに、水谷は昨年から対戦している楽天の先発投手、早川に対して相性が良く、過去15打数7安打の打率4割6分7厘という成績を残してきた

これに対し新庄監督も水谷の調子に注目し、「最近折れてないしね

去年ね、260本ぐらい折ってたから(笑い)」と、以前よりも打撃が安定していることを嬉しそうに語った

この日の試合を通じて、水谷のバッティングは好調さを保ち、特に内角の高めの148キロを捕らえた7号本塁打がその証拠となった

試合終了後、水谷は冷静な判断を忘れず、「ホームランはそんなに何本も打てるわけじゃない

状況、カウントによっては違うバッティングもできるようになっていかないといけない」と反省と今後の成長についても言及した

今回の試合で水谷選手が見せた活躍は、チームにとっても非常に重要でした。特に初回のホームランは、勢いをつける意味でも大変大きな意味を持ちます。しかも、連敗中のチームを救う一打となり、ファンからも大きな支持を得ることができました。今後もこの調子を維持し、さらなる成長を期待したいところです。
キーワード解説

  • 先頭打者弾とは?先頭打者弾は試合の初回にチームの先頭バッターがホームランを打つことを指し、試合の流れを一気につかむことができる重要なプレーです。
  • 適時二塁打とは?適時二塁打は、打者が二塁に到達する前に走者がホームを踏んで得点を挙げる打撃のことを言い、状況を一変させることができる重要なプレーです。
  • バッティングの安定とは?バッティングの安定は、打者が常に安定した打撃をすることを意味し、これによりチームに対する貢献度が高まります。

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