オリックス・西川龍馬選手が左足関節の損傷で離脱、復帰目指すも球宴出場は困難

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オリックスは7月4日、西川龍馬外野手(30)が1日に行われた西武戦(那覇)で左足首を負傷したと発表しました

彼は3日に神戸市内の病院で行われた精密検査の結果、左足関節外側側副じん帯の損傷と診断されました

このじん帯は、足首の外側に位置し、足首の安定性を保つ役割を果たしています

西川選手は今シーズン69試合で打率3割1分4厘、4本塁打、31打点を記録しており、リーグトップの87安打を放っています

その実力が評価され、ファン投票と選手間投票で選出された球宴(23日・京セラD、24日・横浜)への出場は極めて厳しい状況とされています

最近、チームは那覇から空路で帰阪しましたが、その際西川選手は車いすで移動していました

さらに、同じ西武戦で負傷交代した大城滉二内野手(32)も、3日に大阪市内の病院で受診し、左長内転筋の筋損傷と診断されました

大城選手も西川選手同様の離脱が見込まれています

今回のニュースはオリックスの西川龍馬選手が負傷したことを伝えています。彼は今シーズン、素晴らしい成績を残している選手であり、ファンやチームにとって重要な存在です。今後の回復を祈りつつ、チームの戦力に与える影響も大きくなるでしょう。
キーワード解説

  • 左足関節外側側副じん帯とは?足首の外側で、足首の安定性を保つ重要なじん帯です。
  • 打率とは?選手の打撃成績を表す指標で、打数に対する安打の割合です。
  • 球宴とは?プロ野球のオールスターゲームのことで、選手たちがファンの投票によって選ばれ、一堂に会して行います。

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