中日・細川、復活の打撃でチームに貢献

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◇5日 中日―ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ) 中日の細川成也外野手が「5番・左翼」でスタメン出場し、2試合連続打点となる先制打を放った

試合は緊迫した展開で進んでいたが、細川の一打がチームを勢いづけるきっかけとなった

この日の試合は両チーム無得点で迎えた初回、1番の岡林が右前打で出塁し、そして4番のボスラーが四球で一塁に歩いた場面で、細川が打席に立った

追い込まれた段階で内角低めに投じられたスライダーを振り抜いた細川の打球は、左前で弾む先制適時打となり、チームに必要な得点をもたらした

細川は5月5日のDeNA戦で右ハムストリングスを痛め、長期離脱を余儀なくされていた

しかし、6月19日のオリックス戦から一軍に復帰し、復帰後の成績は36打数9安打、打率2割5分で、2本塁打と5打点を記録している

この成績が示すとおり、徐々に調子を上げてきており、今後の試合でも活躍が期待される

中日の細川選手の復帰戦での活躍は、チームに大きなプラスとなりました。ケガからの復帰は簡単ではないのですが、彼が出場することでチームの士気も上がります。今後、彼がどのように調子を上げていくのかが楽しみです。
キーワード解説

  • ハムストリングスとは? ハムストリングスは、太ももの裏にある3つの筋肉の総称で、膝を曲げたり臀部を動かしたりするのに重要な役割を果たしています。
  • 適時打とは? 適時打は、試合の進行において得点が必要なときに打つヒットのことで、チームに非常に重要な意味を持ちます。

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