特に大山選手はスタメンから一試合外れただけで、チームに復帰する
阪神は現在、今季2度目の6連勝を達成し、成績は44勝31敗2分で貯金13を誇り、リーグ首位を維持している
2位の広島東洋カープとは最大で6ゲーム差をつけている
前日の対DeNA戦では、先発の村上投手が初回に佐野選手に適時打を与え、先制点を許すも、7回には無死一・三塁のピンチを切り抜け、その後の8回に近本選手の適時打で同点に追いつく
続いて佐藤輝選手の犠牲フライで勝ち越しを果たした
村上投手はリーグトップタイの8勝目を挙げ、この試合も精彩を放った
9回には代走で出場した植田選手と熊谷選手が連続で適時二塁打を放ち、近本、中野、佐藤輝もそれぞれ適時打を記録し、合計で5点の追加点を挙げた
阪神は今季のDeNA戦で現在6勝4敗2分と勝ち越しており、昨年の対戦成績も13勝11敗1分で勝ち越している
2023年シーズンは13勝12敗の成績で昨年の9勝16敗からの改善を見せている
スターティングメンバー
| 阪神スタメン | ポジション |
|---|---|
| 1)近本 | センター |
| 2)中野 | セカンド |
| 3)森下 | ライト |
| 4)佐藤輝 | サード |
| 5)大山 | ファースト |
| 6)前川 | レフト |
| 7)熊谷 | ショート |
| 8)坂本 | キャッチャー |
| 9)デュプランティエ | ピッチャー |
ピッチャー情報
デュプランティエ選手は、今季12度目の登板で、4勝3敗、防御率1.49を記録している前回のヤクルト戦では7回を3安打無失点と好投しており、デビュー以来の連勝中である
一方、DeNAの先発大貫選手は今季9度目の登板で、2勝4敗、防御率2.94
前回のロッテ戦では9回7安打無失点の完封勝利を収めているが、阪神戦では過去に苦戦をしている
阪神がDeNA戦での勝利を収めたことは、今後の試合への自信を高める貴重な経験となりそうです。特に、村上投手のピッチングや打線の活発化が見られた点は今季さらなる飛躍を予感させます。
キーワード解説
- 先発投手とは?:試合の開始時にマウンドに上がるピッチャーのことを指す。試合の流れに大きく影響し、その成績が勝敗を分けることも多い。
- 犠牲フライとは?:打者が飛球を打ち上げ、範囲に飛んだボールを捕球されるが、その間に走者が本塁に帰ることで得点を挙げるプレイのこと。
- 完封勝利とは?:ピッチャーが相手チームに一度も得点を許さずに試合を終え、その試合に勝利すること。非常に印象深い勝利で、特にピッチャーの力が強く問われる。

