巨人、広島との延長戦でも得点ならず。投手戦の末、無得点で引き分け

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2025年7月5日、東京ドームで行われたプロ野球セ・リーグの試合で、読売ジャイアンツ(巨人)は広島東洋カープと対戦し、延長12回にもかかわらず無得点のまま0-0で引き分けました

この試合の結果、巨人は今季成績を38勝38敗3分けとしました

この試合は両投手の好投が光る投手戦となり、巨人のグリフィンは7回を投げて5安打無失点という成績を残しました

一方、広島の玉村も6回を投げて3安打無失点と互角のフィールドを見せました

両チームの投手がリリーフに入った後も、点が入る気配はなく、0-0のまま試合は延長戦に突入しました

延長10回、巨人は満塁の好機を迎えましたが、得点には至らず

特に5番手右腕中崎との対戦で、代打吉川が出場したものの、最後は丸が打ち取られ無得点のままでした

これにより、巨人の延長戦の結果は4勝4敗3分けとなりました

なお、巨人はこの試合を含めて、東京ドームで5試合連続48イニング無失点を維持しているものの、得点力の不足が大きな課題となっています

特に6月29日以降の試合では、得点が2点以下にとどまる試合が続いており、今後の改善が求められます

これで今季、巨人の無得点試合は10度目、無失点試合は17度目となり、投手陣の奮闘が光る一方で打線の停滞が目立っています

今回の試合は投手戦の面白さが際立つ一方で、巨人の打線の乏しさも浮き彫りになりました。特に延長戦での満塁のチャンスを生かせなかったことは、今後の試合に向けて改善の余地があることを示しています。このままでは上位争いに大きな影響を与える可能性があるため、チーム全体での総力戦が必要です。
キーワード解説

  • 投手戦とは?: 投手戦とは、両チームの投手が好投し、得点が少なくなる試合のことを指します。
  • 無得点試合とは?: 無得点試合とは、双方のチームが全く得点できない試合のことを指し、非常に珍しい試合展開です。
  • 延長戦とは?: 延長戦とは、試合が規定のイニング内に決着がつかない場合に行われる追加イニングのことを指します。

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