オリックス・九里、ロッテを相手に7回1失点で負の連鎖を断ち切る

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「オリックス4-1ロッテ」(6日、京セラドーム大阪)で、オリックスの九里投手が絶好調ぶりを示しました

彼はロッテに対して7回でわずか1失点を許し、チーム全体でもその活躍が光りました

これで九里は今季の成績を7勝に伸ばし、チーム内でもトップタイの勝利数となり、過去にはロッテに対して勝ち星がなかった彼が、見事に“天敵”とされる相手に勝利を収めました

広島時代を含めても、九里はロッテ戦で過去8試合で0勝4敗、防御率は6・38と振るわなかったため、今回の勝利は自身のキャリアにおいても重要な意味を持ちます

試合後、九里は「(パ全球団から勝利に)いや、意識は全くない(笑)

また対戦もあるし、しっかり抑えられるように

僕自身も勉強しながら毎回登板しているのでまた良い投球ができるようにしたい」とコメントしました

オリックスはこの勝利により、今季最長となる7カード連続勝ち越しを果たし、貯金は最多タイの12に戻ることができました

岸田監督は「必死でやっていく中でこうやって取れているのが大きい

厳しい試合が続くけど頑張るしかない」と試合後のインタビューで、選手たちの頑張りを賞賛しました

オリックスの快進撃はまだまだ続く様子です

オリックスの九里選手がロッテを相手に記録的な勝利を収めたことで、チームとしても勢いが増しています。これまでの成績では負の連鎖が存在しましたが、彼の粘り強い投球がそれを打破したことは、今後の試合にも良い影響を与えるでしょう。古い記録を乗り越えることは、選手自身にとっても大きな自信となるはずです。
キーワード解説

  • 九里とは?プロ野球選手でオリックス所属の投手。球団内でも注目されている右腕であり、過去の成績や対戦相手によって彼自身が課題に感じていた試合において今後の成長が期待されている。
  • ロッテとは?プロ野球パ・リーグに所属するチームで、オリックスのライバルとされています。近年の対戦成績は厳しさがあり、特に九里にとっては勝てない相手として知られていました。
  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えられるかを示す指標で、一般的には9イニング(1試合)の間に投手が許した自責点をもとに計算されます。低いほうが優れた成績を意味します。

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