この試合は、ヤクルトが今季74戦目であり、前日までの成績は22勝47敗4分で、借金は25
この試合の結果、5位の中日と勝ち星8ゲーム差、3位の巨人とは更に12.5ゲーム差という状況に変わりはありません
試合の経緯とハイライト
試合は、ヤクルトの先発・高橋奎二が5回表にアクシデントに見舞われました上林選手に2点適時三塁打を浴びた直後に下半身を痛めて緊急降板したのです
誘ったのは4番手の荘司選手で、ボスラー選手に適時二塁打を打たれ3点差をつけられましたが、8回裏には並木選手と赤羽選手の適時打により追いつきました
特に赤羽選手は12回の2死二塁から1号決勝2ランを放ち、試合を決定づけました
救援陣の石山選手は3勝目を追加し、大西選手が今季初セーブを挙げています
各選手の登板及びスタメン情報
ヤクルトはこの試合において、以下のスタメンが組まれました特に注目すべきは先発・アビラ選手が登板することです
彼は今季7度目の登板を果たし、これまでの成績は1勝5敗、防御率4.54です
また、4月30日には中日戦に登板し、その試合では6回2安打1失点という好成績を収めています
ヤクルトのスタメン
| 打順 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 増田 | ライト |
| 2 | 岩田 | センター |
| 3 | 赤羽 | サード |
| 4 | オスナ | ファースト |
| 5 | 内山 | レフト |
| 6 | 山田 | セカンド |
| 7 | 伊藤 | ショート |
| 8 | 中村悠 | キャッチャー |
| 9 | アビラ | ピッチャー |
中日のスタメン
| 打順 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 岡林 | センター |
| 2 | 辻本 | セカンド |
| 3 | 上林 | ライト |
| 4 | ボスラー | ファースト |
| 5 | 細川 | レフト |
| 6 | 山本 | ショート |
| 7 | 板山 | サード |
| 8 | 石伊 | キャッチャー |
| 9 | 松葉 | ピッチャー |
キーワード解説
- 中継ぎ投手とは?試合中に先発投手の後にピッチングをする選手を指し、状況に応じて試合を有利に進める役割があります。
- 延長戦とは?試合が同点で終わった場合に追加で行われる時間のことで、勝敗を決定するために行われます。

