内投手は、試合が4―6と逆転された直後の2回1死から2番手としてマウンドに上がり、3回2/3を投げてわずか1安打無失点という見事な成績を収めました
前回の登板である4日の日本ハム戦においても、内投手は先発投手・早川の後を継いで4回から登板し、2回無失点を記録していました
彼は先発投手の早期降板後にマウンドに上がり、流れを渡さない投球を続けています
内投手は、登板後のインタビューで「ここまで早川さんも藤井さんもイニングを投げてくれて、僕たち中継ぎ陣を助けてもらっている
今回は助けないと、という思いが無失点につながって本当に良かった」と語りました
この発言からも、彼のチームへの強い意識と責任感が伺えます
今季は7試合で先発投手としての役割も担いながら、中継ぎ投手としての“二刀流”で多くの登板機会を得ている内投手
3月29日の開幕戦でオリックス戦においては、セーブをマークしながらも2失点を喫しましたが、その後の中継ぎでは無失点を続けています
内投手は、「また先発するチャンスがあれば結果を出せるようにしたいし、このまま(中継ぎで)やっていく以上はしっかり準備して頑張りたい」と語り、今後もどんな形でもチームに貢献できるよう努力する意向を示しました
内星龍投手の活躍は、日本ハムにとって非常に重要です。彼の無失点の投球はチームの流れを変える要因となり、勝利へ導く可能性を高めました。先発と中継ぎの両方をこなす二刀流の選手がいることは、チームにとっても大きな武器となります。
キーワード解説
- 中継ぎとは?野球において、中継ぎとは試合の途中で投手が交代してマウンドに上がる投手のことを指します。主に先発投手と後のクローザー(終盤を締めくくる投手)の間をつなぐ役割を果たします。
- セーブとは?セーブは、投手が試合の終盤に登板し、自チームが勝っている状態で試合を終えることによって与えられる記録です。この記録は投手の成績において重要視されます。

