読売ジャイアンツ、ファームで躍動する若手選手の山瀬慎之助

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プロ野球の世界では、選手たちが一軍メンバーの座を争う熾烈な競争が繰り広げられている

一軍昇格には、ファーム(2軍)での活躍が欠かせないが、時には好成績を残した選手でも昇格の声がかからない場合が多い

今年も読売ジャイアンツの選手たちがその中で懸命に戦っている

今回は、ファームでの成績が注目されている若手捕手、山瀬慎之助選手に焦点を当てる

(※今季成績は7月7日時点)

山瀬慎之助のプロフィール

基本情報

投打 右投右打
身長/体重 177cm/89kg
生年月日 2001年5月4日
経歴 星稜高
ドラフト 2019年ドラフト5位
山瀬選手は星稜高校出身で、甲子園準優勝を経験した実力派捕手だ

特に、強肩と強打で知られ、2019年のドラフトで読売ジャイアンツに指名された

プロ入り当初は苦しんでいたが、守備面で高い盗塁阻止率を誇り、昨年2022年には一軍デビューを果たした

今季の活躍

2023年は二軍で72試合に出場し、打率.268、5本塁打、26打点を記録

その後も出場数が増え、現在は56試合で打率.324という高い成績を残している

とはいえ、一軍には甲斐拓也選手や岸田行倫選手といった実績のある選手がいるため、昇格のチャンスはまだ多くはない

しかし、山瀬選手は虎視眈々とその時を待ち望んでいる

山瀬慎之助選手の成長は目を見張るものがあります。特に、昨年の一軍デビューから今年の好成績に至るまで、着実に実力を伸ばしている印象です。多くの有力選手がいる中、彼がどのように一軍昇格を果たすのか、今後の展開が楽しみです。
キーワード解説

  • ファームとは?プロ野球におけるファームは、選手が一軍に昇格する前にプレーする2軍のことを指します。
  • 盗塁阻止率とは?捕手が相手バッターの進塁をどれだけ防いだかを示す指標で、高い数値ほど優れた捕手である証拠です。
  • 打率とは?選手が打席に立ってヒットを打つ確率を示しており、一般的に高い方が良い成績とされています。

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