ソフトバンク・杉山一樹投手が初のオールスター選出、期待されるクローザーとしての役割

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2025年7月7日、プロ野球「マイナビオールスターゲーム2025」の監督選抜が発表され、福岡ソフトバンクホークスの杉山一樹投手(27)が選出されました

これがプロ7年目にして初めてのオールスター出場となります

杉山投手の活躍と成績

今シーズンの杉山は、リーグ最多の37試合に登板し、2勝2敗、9セーブ、10ホールドという成績を収めています

ホールドとは、試合をリードしている状況で登板し、チームの勝利につながる投球を果たすことを指します

防御率は0.98という抜群の安定感で、現在は主にクローザーとしての役割を果たしています

このポジションは、試合の終盤に登板し、リードを守り切ることを求められる非常に重要な立ち位置です

初の球宴に向けた意気込み

杉山はオールスター選出に対し、「大変うれしく思います

華のある選手ばかりの印象」と語りました

球宴では、通常の投球スタイルである速球勝負を避け、「おもしろくないので

サイドスローで

フォークなし、サイドスローありで」とユーモアを交えたトークを展開しました

対戦したい打者

また、対戦したい打者については、「オースティン」と名指しし、巨人の甲斐拓也選手とも対戦したい意向を示しました

「拓さんにはオール真っすぐ」と、真剣な表情で述べる杉山の姿が印象的でした

杉山投手は今シーズンの活躍が光る選手で、初のオールスター選出はその努力が実を結んだ結果と言えるでしょう。彼のユニークな投球スタイルや対戦したい打者に対する意欲から、期待される展開がありそうです。ファンにとっても、おそらく注目の瞬間となることでしょう。
キーワード解説

  • クローザーとは?:試合の終盤に登板し、リードを守る役割の投手を指します。勝利を確実にするために重要なポジションです。
  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、1試合あたりに許した得点数を表します。低い数値が良い成績とされます。
  • ホールドとは?:投手が試合の勝利に貢献したことを示す成績の一つで、リードを保った状態で登板した場合に与えられます。

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