ヤクルト・奥川恭伸、今季初勝利を目指す先発調整

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ヤクルトの奥川恭伸投手(24)は7日、9日に行われる予定のDeNA戦(神宮)に向けて、東京・神宮外苑で調整を行った

勝利を収めれば、今季初の勝ち星となる

先月から続いている七夕の日に行われたブルペン投球では「勝ちたい」という強い想いを抱きながら汗を流した

奥川選手は「勝てばみんな明るくなる」と、その重要性を口にした

プロ6年目を迎えた奥川選手は、開幕投手を務めるも、7戦連続での白星なしと苦しい状況が続く

現在の防御率は5.35と低迷していたが、直近の広島戦(マツダ)では6イニングで2失点と持ち直しの兆しを見せた

12球団の開幕投手の中で、未勝利なのは奥川選手だけ

この現状を打破するため、彼は「前回のようなピッチングを継続できるように頑張ります」と意気込む一方で、対戦相手であるDeNA打線については「去年とメンバーが変わらず力がある

しっかり投げたい」と気を引き締めている

ヤクルトの奥川投手の状況は、プロ選手としての厳しさを示しています。開幕投手としての期待がありながら、未勝利が続くことは精神的にもつらいでしょう。しかし、直近の広島戦での好投が自信につながることを期待しています。勝利をつかむことで、チーム全体の士気も向上する可能性が大きいです。
キーワード解説

  • 防御率とは?投手が投球を行った際に許した自責点を元に算出され、投手の成績を示す重要な指標です。
  • ブルペン投球とは?試合前や練習時に行う投手の投球練習で、ピッチングの感覚を確かめたり、調整を行ったりするためのものです。

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