元中日の山本昌氏と山崎武司氏、低迷する中日のCS進出に言及

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元中日ドラゴンズの投手である山本昌氏(59)と、同じく元選手の山崎武司氏(56)が、東海テレビ公式チャンネル「ドラHOTpress」に出演し、現在借金10を抱え5位に低迷中の中日ドラゴンズのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性について語った

中日の現状と選手の成績

シーズン前に大いに期待を寄せられた2人の若手投手、金丸くんと高橋宏斗の成績についての分析が行われた

特に金丸選手について、山本昌氏は「1つ勝ったらポンポンポンと3、4連勝すると思う」と期待を込めて話した

彼は現在まで6度の先発で0勝3敗という不本意な成績ながら、防御率は2点台中盤を維持しており、白星がつく可能性が高いと考えられている

高橋宏斗の期待

一方で高橋選手は、これまでの成績が2勝8敗と振るわないが、山本昌氏は「どこかで勝ちがついたら好転する」との見解を示した

両選手ともに想定外の「借金9」を抱えているものの、彼らが好成績を収めればチーム全体にポジティブな影響をもたらす可能性があるという

CS進出の可能性と予想

山本昌氏は「大きな連敗をしなければCS圏内の3位は十分ある」と説明し、チームが連勝を重ねることで勢いを持つことができるとの見解を示した

また、山崎武司氏もCS進出の可能性について「30%はある」と述べ、今後のセ・リーグの混戦を予想した

元中日選手の山本昌氏と山崎武司氏による解説から、選手個々の成績がチーム全体に与える影響についての見解が興味深い。また、CS進出の可能性を残していることがファンにとって希望となる。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?プロ野球のポストシーズンにおけるプレーオフで、各リーグの上位チームが対戦し、日本シリーズ進出を目指す場です。
  • 防御率とは?ピッチャーが投球した際に許した得点を基に算出される指標で、低いほど優れた投手とされます。

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