巨人、接戦続きも打線奮起に期待 山形・福島での中日戦控える

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巨人は7月6日の広島戦でスコア2-3で逆転負けを喫した

これでチームは6月29日のDeNA戦から7試合連続で1点差以内の接戦が続いており、この状況はプロ野球史上でも珍しい

特にこの連続試合中の勝敗と得点、失点を見ると(<>数字は引き分け)以下のようになる

接戦の詳細

勝敗 得点(失点)
3-4 17(18) 1958 9
1-6 9(14) 1960 10
4-3 24(23) 1971 5
3 28(25) 1978 7
3-4 10(11) 1993 7
4-3 19(18) 2022 7
2-4 7(9) 2025 7

投手陣の奮闘

この期間中の得点はわずか7点でありながら、失点は9点と投手陣の踏ん張りが際立っている

ここで注目したいのは防御率1.28という数字だ

防御率とは、ピッチャーが1イニングあたりにどれだけ失点を許すかを示す指標で、低いほど優れたピッチングを示す

次の試合に向けて

巨人は8日に山形、9日には福島で中日との2連戦が予定されている

特に山形での試合は2022年6月28日の中日戦以来、3年ぶりとなる

前回は丸選手の勝ち越し2ランや坂本選手の2点タイムリーで勝利を収めただけに、今回も打線の奮起に期待が寄せられている

巨人の最近の試合は、接戦が続いており、特に投手陣のパフォーマンスが注目されています。今後の中日との試合で打線がどのように機能するかが、勝敗を左右する重要な要素になるでしょう。ファンの期待も高まっているだけに、選手たちの奮起に期待したいところです。
キーワード解説

  • 接戦とは?:試合がひときわ接近した結果になることを指し、得点差が1点以内で進行する試合を言います。
  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、1イニングあたりに何点失点したかを示します。数字が低いほど、優れた投手と言えます。

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