西武、ベルーナドームに「BIG WATERFALL」導入で新たな涼しさを提供

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西武ライオンズは、ベルーナドームで行われる楽天戦において、観客に新たな涼しさを提供するための取り組みを発表した

具体的には、8月8日からメインコンコースに設置された大規模なミスト設備の運用を開始するとともに、翌日からは「BIG WATERFALL(ビッグウオーターフォール)」という新たな滝の演出を導入すると発表した

「BIG WATERFALL」とは何か

この「BIG WATERFALL」は、ベルーナドームの一・三塁側メインコンコース入り口付近に設置された複数のノズルから水を噴出させ、滝のように流れる水を出現させる設備である

お客様は滝の流れる水の下に自由に入ることができ、夏の暑さの中で全身で涼しさを体感できるという新しい体験が可能となる

滝の運用について

滝は開場から七回終了までの間、1回につき1分30秒間にわたり複数回噴出される予定だ

滝の稼働時には、ライトアップなどの演出も計画されており、視覚的にも涼しさを楽しめる工夫がなされている

また、メインコンコースにはミスト設備も拡充され、1塁側と3塁側にそれぞれ18カ所、計36カ所に設置される

夏の野球観戦の新たな楽しみ

これらの冷涼化対応により、観客はこれまでにない夏の野球観戦を楽しむことができる

特に、外に出ることが少ない屋内スタジアムにおいては、涼しさが得られることが重要であり、この取り組みは観客を引きつける大きな要素となるだろう

西武ライオンズの新たな冷涼化設備は、観客にとって嬉しいニュースです。特に夏場の試合では気温が高くなるため、こうした工夫が観客の快適さにつながるでしょう。また、楽しさだけでなく、スポーツ観戦環境の改善にも寄与することが期待されます。
キーワード解説

  • ミスト設備とは? イベントやスポーツ観戦などで、暑さを和らげるために霧状の水を放出する設備のことです。
  • ノズルとは? 水や空気を噴出するための装置であり、特に圧力を使って形を整えた水流を作り出します。

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