ソフトバンク前田悠伍投手、初先発で期待高まる

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 ソフトバンクの19歳ルーキー、前田悠伍投手が7月13日の楽天戦で今季初の先発登板を果たしました

オフシーズンには、エースピッチャーの今永昇太選手に弟子入りし、成長を遂げてきた前田選手

今シーズンの彼には特に期待が寄せられています

 前田選手は8日に行われた大阪遠征を経て、ようやく1軍に合流

京セラドームでのオリックス戦では、試合前に小久保監督が「今週の日曜日に投げる

まっすぐの出力が上がり、ファームでの成績も素晴らしい

昨年はドラフト1位のビッグルーキーとして起用されたが、今回も努力してつかみ取ってきた」と述べるなど、チャンスを与えられたことを嬉しそうに語りました

 前田選手は、大阪桐蔭高等学校から23年のドラフトで1位指名を受けて入団しました

プロ初先発となった昨年10月1日のオリックス戦では、3回8安打6失点と苦いデビューを経験

しかし、2年目の今季は開幕から2軍スタートながら、ウエスタン・リーグにおいて先発として5勝2敗、防御率1.07という成績を残し、順調に成長を遂げています

前田悠伍投手の初先発は、プロ野球ファンにとって重要な出来事です。特に彼のウエスタン・リーグでの素晴らしい成績から、大きな期待が寄せられています。若手選手が一軍でどのような成長を見せるのか、今後の試合にも注目が集まります。
キーワード解説

  • 左腕とは?左腕は左手で投げる投手を指し、特に打者にとっては対戦が難しいピッチャーとされています。
  • ウエスタン・リーグとは?プロ野球の二軍リーグの一つで、選手が一軍昇格を目指して実力を発揮する場でもあります。
  • 防御率とは?防御率は投手の成績を表す記号で、投手が投げた回数に対して、与えた得点数から算出されます。

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