先日、引き分けを挟む形で連敗を2で止め、現在、37勝35敗4分の成績で2位、首位の阪神とは今季最大で6.5ゲーム差となっている
広島はホームゲームにおいては、23勝12敗2分という成績を収めており、その勝率はシーズンを通じて好調だ
前回の巨人戦では、プロ初めての先発登板となった佐藤柳が5回にオコエに適時二塁打を浴び、先制を許した
しかし直後に中村奨が左翼席に放った4号ソロにより、同点とした
8回には森浦が増田陸に適時内安打を許し、再びリードを奪われたが、9回表には打線が奮起
大勢を攻め立て、1死満塁から菊池が中前に逆転2点適時打を放った
試合の最後はハーンが締め、7セーブ目を記録した
今季の阪神戦では4勝8敗と負け越しているが、昨季は12勝12敗1分けとタイであり、それ以前の3シーズンを振り返ると、23年は9勝15敗1分と不利であったものの、22年は14勝9敗2分で優位に立っていた
これからの対戦で勝ち越せるかが鍵になるだろう
スターティングメンバー
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| センター | 中村奨 |
| ライト | 野間 |
| サード | 小園 |
| レフト | ファビアン |
| キャッチャー | 坂倉 |
| セカンド | 菊池 |
| ファースト | モンテロ |
| ショート | 矢野 |
| ピッチャー | 床田寛樹 |
前回1日にはヤクルト戦で7回を投げ、6安打2失点で勝敗が付かなかった
阪神戦においては5度目の先発であるが、これまでの戦績は1勝3敗、防御率2.67と、相性が悪い
対する阪神のスターティングメンバー
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| センター | 近本 |
| セカンド | 中野 |
| ライト | 森下 |
| サード | 佐藤輝 |
| ファースト | 大山 |
| レフト | 前川 |
| ショート | 熊谷 |
| キャッチャー | 梅野 |
| ピッチャー | 才木浩人 |
前回の巨人戦では5回を投げ、無失点に抑えている
広島戦は今季初の登板となり、昨季は2試合に登板し、0勝0敗、防御率2.08であった
今季の広島は、阪神との対戦が最も苦手としている中、連敗を止めることができた点は評価できる。しかし、阪神戦の過去成績からも分かるように、今後の試合での立て直しが求められます。床田選手の投球がカギを握るでしょう。
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