楽天・浅村、出場選手登録を抹消 ファームでの調整へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇8日 西武―楽天(ベルーナドーム) 楽天の主力選手である浅村栄斗内野手が、7日に出場選手登録を抹消されることとなった

三木肇監督は試合前に取材に応じ、この決定の背景を説明し、「いったんファーム(育成リーグ)で状態を上げる必要があるという結論に至った

しかし、まだ来年、再来年、5年、10年先も彼がバットを持って打席に立つ姿が目に浮かぶ

衰えているとは全く思っていない

後ろ向きな感覚は消してほしい」と力強い期待を寄せた

浅村の登録抹消は、西武時代の2014年6月以来、実に11年ぶりのこと

その際、三木監督は「自分でできることも多いし、周りが手伝えることももちろんある」と話し、浅村の意向を尊重しながらファームでしっかりと調整してもらう方針を示した

特に、ファームでの調整期間に明確な期限を設けない考えを示し、「任せているというと無責任に聞こえるが、いい形で準備できるようサポートしていく」と述べた

浅村選手は、5月24日に日本ハム戦で通算2000安打を達成したが、その前には35打席連続無安打という苦しい時期を過ごしていた

また、20日の西武戦では出場機会が無く、2015年8月から続いていたパ・リーグ記録の連続試合出場が1346で途切れた

今季の出場は72試合で、打率は2割4分、5本塁打、24打点と、苦しみが見られる数字となっている

楽天の浅村選手の抹消は、本人の状態を改善するための重要な判断であると感じます。ファームでの調整を通じて、将来的にチームに貢献する姿を見られることを期待しています。特に、浅村選手の経験がチームにとって非常に重要であるため、早期の復帰が望まれます。
キーワード解説

  • 出場選手登録とは?
  • ファームとは?
  • 打率とは?
  • 安打とは?
  • 本塁打とは?
  • 打点とは?
  • 連続試合出場とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。