ロッテ宮崎竜成選手、1軍昇格後の挑戦と二塁での初出場

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2025年7月8日、ZOZOマリンで行われたロッテ対日本ハムの対戦において、ロッテのドラフト2位選手である宮崎竜成内野手(24)が1軍に昇格し、即座にスタメンで出場した

彼は5月11日にプロ初昇格を果たすも、その貴重な機会には3試合出場して8打数無安打、5奪三振という結果に終わり、1軍の壁の厚さを痛感していた

「1軍に上がった時に打てなかったので、次に呼ばれた時には打てるように、なるべくストレートは一発ではじき返せる準備をしようっていうような感じで2軍でやってました」と、彼は自身の課題を語る

2軍では打率2割7分2厘を記録するなど、着実に成長を遂げている

この日、宮崎選手は「8番二塁」での出場だが、以前の出場時には三塁でプレーしていたため、二塁での1軍出場は初めての経験となる

「自分の力以上は出ないんで、最高の準備をして、いい結果が出せればいいかと思います」と、彼の言葉からは強い意欲が感じられる

初安打を目指し、宮崎選手はこの機会を大いに生かす覚悟を決めている

ロッテの宮崎竜成選手の昇格は、彼の成長過程を象徴するものでもあります。初めての1軍出場の際の苦戦を経て、試行錯誤を重ねてきた彼が、今後どのような活躍を遂げるのか非常に楽しみです。特に、二塁での出場が初めてという新たな挑戦は、彼のさらなる成長を助けるはずです。
キーワード解説

  • ドラフト:プロ野球選手の選考方法で、各球団が新たな才能を獲得する際のプロセス。
  • 昇格:選手が2軍から1軍に上がること。1軍はより高いレベルの試合に出場する機会を与えられる。
  • 打率:選手が打席に立った回数に対する安打の割合で、選手の打撃能力を示す重要な指標。
  • 奪三振:ピッチャーがバッターを三振に仕留めること。投手の実力を示す指標であり、試合の流れを左右する要素となる。

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