ソフトバンク・前田悠伍投手、1軍に合流し初先発へ意気込みを語る

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オリックスとソフトバンクの試合が行われた8日、京セラドーム大阪にて、ソフトバンクの前田悠伍選手(19)が1軍に合流しました

小久保裕紀監督は、前田が13日に行われる楽天戦で今季初先発を果たすと発表しました

前田は、キャッチボールを行いながら「今の現在地を知れるからワクワクが大きい」とコメントし、期待感を表現しました

高卒2年目となる前田は、今季は投球フォームを見つめ直し、小笠原孝2軍投手コーチと共に細かな修正に取り組んできました

投球フォームは投手にとって極めて重要であり、小さな改善が投手のパフォーマンスに大きな影響を与えることがあります

例えば、「何センチ高かった、何センチ内角に入った」といった数センチ単位の調整を行った結果、彼はウエスタン・リーグで11試合に登板し、5勝2敗、防御率1.07という素晴らしい成績を収めています

現在、彼は37回2/3イニングを連続無失点という、まさに無双状態を築いています

前田は「結果は出してきたつもりだが、1軍でやらないと何も始まらない

あまり結果は気にせず、やってきたことを100%出せたら」と意気込みを語り、1軍での活躍に向けた強い決意を示しました

今後、前田の成長と活躍が期待される中、小久保監督は「出ながら右肩上がりになれば」と選手の成長に寄与する方針を示しています

前田悠伍投手の1軍合流は、ソフトバンクにとって大きなニュースです。若い選手が成長し、最前線で活躍する姿はファンにとっても応援したくなる要素です。彼の今後の成長がチームの戦力を高めることにつながることを期待しています。
キーワード解説

  • 投球フォームとは?
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