巨人・大城捕手が2軍降格後に復調の兆し、複数安打をマーク
◆イースタン・リーグ 西武7―2巨人(8日・カーミニーク) 4日に実施された出場選手登録の抹消を受けた巨人の大城卓三捕手が、2軍降格後初めての安打をマークし、復調の兆しを見せたこの試合で、大城選手は「5番・一塁」として先発出場
試合は西武が4点をリードする中、6回2死の場面で登場し、3番手投手・平井のスライダーを捉え、中堅フェンスを越えるソロ本塁打を放った
これは彼にとって、降格後の初アーチとなる
また、試合の先頭でも中越えの二塁打を放ち、降格後初の複数安打を達成した
試合後、桑田真澄2軍監督は、「エンジンが違うというか、ボールの待ち方も良く、狙った球が来たら確実に捉える打撃がさすが」と大城選手のパフォーマンスを高く評価した
捕手としてはボールを受ける技術だけでなく、バッティング、守備の両面から期待されており、今後の更なる活躍が待たれる
大城選手の復調の兆しは非常に明るいニュースです。降格後に確実に結果を出せたことは、選手としての能力向上の証明であり、今後は一軍でも活躍が期待されます。桑田監督の評価も大きなプレッシャーとなるでしょうが、それに応えてさらなる成長を見せることが期待されます。
キーワード解説
- 捕手とは?:チームの投手をサポートし、ランナーの走塁を防ぐ役割を担う内野手の一つであり、試合の戦略や指揮を執る重要なポジション。
- ソロ本塁打とは?:その選手が一人でホームランを打ち、チームに1点をもたらすことを指す。
- イースタン・リーグとは?:日本のプロ野球における二軍のリーグで、選手の育成や調整を目的としている。

