巨人が甲斐拓也選手と契約合意、連続大型補強の背景

巨人が甲斐拓也選手と契約合意、連日の大型補強で戦力強化を図る。

要約するとプロ野球の読売ジャイアンツは、17日にソフトバンクからフリーエージェント（FA）権を行使した甲斐拓也選手（32）との契約合意を発表しました。

甲斐選手は2010年に育成ドラフト6位でソフトバンクに入団し、その後支配下登録を果たし、4年目に一軍初出場を果たしました。

以降、彼は2017年から8年連続で100試合以上に出場し、4度の2桁本塁打を記録するなど、打撃面でも力を発揮しています。

特に、彼の強肩は“甲斐キャノン”と称され、7度のゴールデン・グラブ賞や3度のベストナインに輝くなど、守備でも高い評価を受けています。

また、2021年の東京五輪や2023年のワールド・ベースボール・クラシックでは金メダルを獲得し、国際舞台でも活躍する球界を代表する捕手です。

今季は119試合に出場し、打率.256、5本塁打、43打点を記録。

守備ではゴールデン・グラブ賞を獲得し、チームのリーグ優勝に貢献しました。

さらに、巨人は前日に中日の守護神ライデル・マルティネス投手の獲得を発表しており、2日連続での大型補強が行われました。

これにより、巨人は来季に向けてさらなる戦力強化を図っています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/adae7554dab5c31a3dc86c42110c77e6364db77e

ネットのコメント

巨人が甲斐拓也選手と契約合意したニュースに対し、コメント欄では多くのファンが意見を述べていました。

特に、甲斐選手の加入によるバッテリーの強化について期待する声がありましたが、同時にレギュラーを獲得した岸田選手や小林選手の今後について心配する意見も見られました。

特に小林選手に関しては、年齢やポジション争いの厳しさから、来シーズンの出場機会が減るのではないかという懸念が表明されていました。

巨人の補強が容赦ないことに対して、坂本選手の成績も影響を受けるのではないかとの意見もありました。



また、甲斐選手が新天地での活躍を期待する声も多く、特にホークスファンからは彼の成長を願うコメントが寄せられていました。

甲斐選手がホークスでの黄金期を支えた存在であっただけに、その移籍に対する残念な気持ちが強く表れていました。



一方で、巨人の補強戦略に対する疑問も浮上しました。

特に他球団の戦力を削ぐ目的での補強ではないかとの意見や、打者補強が行われないことに対する不満が述べられました。

これにより、来シーズンの打線に対する懸念も残る結果となりました。

全体として、甲斐選手の加入は歓迎されつつも、他の選手やチーム全体への影響については慎重な見方がされていたことが印象的でした。

ネットコメントを一部抜粋

• 甲斐の加入によってバッテリー強化はできたでしょう。
  
  
• 非常に残念ですが、新天地でのご活躍をお祈りしています。
  
  
• この人こそが【育成のホークス】の代名詞で、残念すぎる。
  
  
• 結局５番打者問題は宙ぶらりんのままかよ。
  
  
• カネのモノを言わせて、自軍の補強よりも他チームの戦力を削ぐのが目的じゃないか？