レイエス選手は前日7日に30歳の誕生日を迎え、特別な日を迎えたこの試合で「4番・指名打者」としてスタメン出場しました
試合が始まると、2回表に先頭打者として打席に立ったレイエス選手は、レフトスタンドから響く「ハッピーバースデー」の大合唱に迎えられました
このバースデーソングは、前日の移動日が影響し、この日に遅れて流れたものです
レイエス選手はその期待に応え、ロッテの先発投手であるボス選手が投じた外角低めのカットボールをセンター前にはじき返し、30歳になって初めてのヒットを記録しました
その後、続く郡司裕也選手が左中間への2ベースヒットを放ち、無死で2、3塁のチャンスに
水野達稀選手の内野ゴロの間に、レイエス選手はホームに生還し、先制点を奪いました
さらに、田宮裕涼選手の犠牲フライにより、この回で2点目を追加します
その後、レイエス選手は4回の第2打席でも初球をしっかりと捉え、センターへ2ベースヒットを放ち、試合の中でも目立つ存在となりました
レイエス選手が誕生日にヒットを放つというサプライズは、選手自身だけでなく、ファンにとっても特別な思い出となったことでしょう。こうした出来事がプロ野球の魅力であり、選手たちの日常を華やかに彩ります。
キーワード解説
- バースデーソングとは?誕生日を祝うために歌われる特別な曲で、主に「ハッピーバースデー」が有名です。
- カットボールとは?投手が投じる変化球の一つで、直球よりも軽く横に切れるように変化します。

