日本ハム、延長戦でロッテに勝利し4連勝を達成

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日本ハムは8日、千葉のZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦し、延長11回の末に5–4で勝利を収めました

この結果、チームは4連勝を達成し、今季の貯金を最多の「15」に増やしました

特に印象的だったのは、先発投手の北山が見せた好投です

試合の詳細

先発投手の北山は、初回から力強い直球でロッテ打線を圧倒しました

2回には池田に本塁打を浴びるも、5回までわずか2安打1失点という素晴らしいピッチングを披露

しかし、6回にはリードを守ることができず、4連打を含む5安打と味方の失策が重なり、3失点してしまい降板を余儀なくされました

このため、北山はその後の6勝目を逃す形となりました

打線の活躍

打線も好調を維持し、2回にはレイエスと郡司の連打で無死二、三塁の好機を作り、水野の内野ゴロの間に先制点を奪取

また、田宮の犠飛で追加点も加え、5回には無死満塁から矢沢の右越え適時二塁打でさらに2点を追加しました

延長戦の決勝点

同点のまま迎えた延長11回、二死一、二塁の場面で代打のマルティネスが右前適時打を放ち、勝ち越しに成功

粘り強いロッテを振り切り、貴重な勝利を手にしました

監督のコメント
試合後、新庄剛志監督は「今日のゲームはマジで成長しましたね、選手全員が」と満足げに話し、チーム全体の成長を感じ取っている様子を見せました

また、「こういう試合は、相手チームからも自分のチームからもいろんな勉強ができる」と語り、選手たちへの期待を寄せました

今回の試合は、日本ハムがロッテとの熱戦を制したことで、チームの士気が高まる要因になると考えられます。特に、延長戦という難しい状況でも勝ち切ったことは、大きな自信に繋がるでしょう。監督のコメントも、選手たちの成長を強調しており、今後の試合への期待を膨らませます。
キーワード解説

  • 貯金とは?:貯金とは、勝ちゲームからの勝利数と負けゲームからの敗北数の差を指します。これが増えることは、チームが好調であることを示しています。
  • 延長戦とは?:延長戦は、試合が引き分けの場合に追加のイニングが行われることです。試合の興奮がさらに高まる瞬間です。
  • タイムリー打とは?:タイムリー打は、得点の可能性がある場面で打った安打を指します。勝利に直結する重要なヒットです。

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