試合はソフトバンクが9-1で勝利し、近藤健介が通算100号本塁打を放った日でもあった
試合のハイライト
有原は試合開始直後、チームメートの近藤のグランドスラムで4点のリードをもらった直後に、オリックスの中川にソロホームランを打たれるも、すぐに気持ちを切り替え、5回には打者3人を連続で二ゴロに打ち取るなどして試合を支配したピッチングパフォーマンスの評価
「全体的にいい投球ができたしかし、点を取ってもらってすぐ本塁打を打たれたところは反省しないと」と語る有原
7安打を許しながらも、合計1失点に留め、ゲームを壊さず投げることができたという自信をのぞかせた
キャリアの節目
有原はプロ入り以来、日本ハムで60勝を上げ、2023年から加入したソフトバンクでさらに30勝を挙げた今シーズンは6勝5敗と好調で、6月以降は5試合中4勝を挙げており、まさにエースとしての役割を果たしている
ファンの期待
今後の試合でも、この流れを持続できるかが鍵となる有原の活躍が、ソフトバンクの戦いにも大きな影響を与えると期待される
今回の試合では、有原選手が通算90勝を達成するという大きな節目を迎えました。近藤選手の100号本塁打と相まって、チーム全体に良い流れをもたらしています。エースとしての役割を果たし、今後の活躍にさらなる期待が寄せられます。
キーワード解説
- 有原とは？ 有原航平は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手で、主に先発投手として活躍しています。
- グランドスラムとは？ グランドスラムは、満塁の状況で打たれたホームランのことで、4点が入る非常に重要な得点です。
- エースとは？ 野球チームの中で最も信頼されている先発投手のことをエースと言い、その投手にはチームを勝利に導く責任があります。
