これは彼にとって来日以来初の受賞であり、球団にとっても重要な出来事となった
デュプランティエは、6月の試合において4試合に登板し、防御率1.01という素晴らしい数字を記録
これにより、リーグでトップの3勝を挙げ、1敗を記録した
また、6月19日に行われたロッテ戦では来日初の完封勝利を挙げ、その存在感を大いに示した
外国人選手がこの賞を受賞するのは、2022年5月度のウィルカーソン以来であり、阪神タイガースにとっても国際的なプレイヤーの活躍を象徴する意味を持つ
授賞式でデュプランティエは、「このような賞を受賞できて光栄であり、今までの努力が報われたと思います」とコメントし、その喜びを表現した
さらに、試合で彼を支える坂本誠志郎捕手(31)についても言及し、「一緒に配球を考え、登板を作り上げることで、自分のボールを信じて投げることができた」と感謝の意を示した
デュプランティエは、英語も流暢に話すことができ、坂本捕手とのコミュニケーションをスムーズに進めていることも明かした
「英語で指示を受け、次に何をやりたいかを話し合うことができています」と補足し、チーム内での連携の重要性を再確認した
デュプランティエ選手の受賞は、阪神タイガースだけでなく、日本のプロ野球全体にとっても励みとなるでしょう。彼の活躍が日本の野球のレベルを引き上げていると感じます。また、坂本選手との連携も良好で、今後の更なる成績向上が期待されます。
キーワード解説
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- 防御率について
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