元阪神の青柳晃洋、米マイナーリーグでの「雨男」ぶりを披露
元阪神タイガースの青柳晃洋投手（31）が、米メジャーリーグのフィラデルフィア・フィリーズ傘下の2Aレディングでの近況をインスタグラムでシェアした青柳投手は、自身が「雨男」として知られることを自覚しており、そのユーモア溢れる投稿はファンの間で注目を集めた
青柳投手は阪神時代において、登板日前に高確率で雨が降る“雨男”という異名を持ち、ファンの間では「雨柳さん」として親しまれていた
この愛称は、彼の登板時に雨が降ることが多かったことに由来し、特製の傘のイラストが入ったタオルも商品化されるほど人気となった
新たな環境での挑戦
昨シーズン、青柳投手はポスティングシステムを利用してフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだこれは、選手が自らの希望に基づき他チームと契約することを可能にする制度で、青柳投手にとって新たな挑戦の場となった
しかし、環境が変わっても彼の「雨男」キャラは健在であることが、この日の投稿から伺える
投稿では、「先発予定でしたが試合30分前から雷雨になり中止になりました！笑」と自身の体験を語り、「相変わらずで笑えてくる！笑」とユーモアを交えてファンに報告した
これにより、「この男はどこにいても雨を呼ぶ」といったコメントが寄せられることとなった
青柳投手のファンとの関係
青柳投手の積極的なSNSの更新は、ファンとの距離を縮める一助となっているこうした親しみやすいキャラクターは、ファンからの支持を得る大きな要因となっており、彼が新しい環境でどのように活躍していくかが期待される
青柳投手の「雨男」としてのキャラクターは、ファンに親しまれているだけでなく、彼自身のユニークな個性でもあります。新たな環境での挑戦に際しても、その面白さを失わない姿勢が、ファンからの愛される理由なのでしょう。今後の活躍も楽しみです。
キーワード解説
- 雨男とは？: 雨男とは、特定の人物がいる日に雨が降ることが多いという迷信や言い伝えに基づく呼称です。青柳選手のように、試合やイベントの日に雨が降ることが頻繁にある場合、その人物は「雨男」と称されることがあります。
- ポスティングシステムとは？: ポスティングシステムとは、メジャーリーグでプレーする選手が他のチームと契約を希望する際に、その旨を公表し、希望チームがその選手を受け入れることを可能にする仕組みのことです。
