ヤクルト塩見、左前十字靱帯損傷からの復帰に向けた順調なリハビリ

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左前十字靱帯(じんたい)損傷からの復帰を目指す東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆外野手(32)が、2025年7月9日に埼玉・戸田球場で屋外練習を行い、その順調なリハビリの途中経過を報告しました

屋外での初リハビリ

塩見選手が手術後初めて屋外での練習を行ったこの日、彼はランニングや体幹トレーニングといったメニューを消化しました

練習中、真夏の日差しを浴びながら「気持ちいいですね

やっぱり外は」と語り、爽快感を感じている様子が伺えました

順調な回復

室内でのキャッチボールやティー打撃を再開していると報告した塩見は、リハビリの経過について「イメージよりもいい

逆に良すぎて抑えないといけないところがあるぐらい」と述べ、順調に回復していると強調しました

ポジティブな姿勢

塩見選手は、「落ち込んだって、暗くなったって別に何も変わらない

明るく前向きにやるしかないのでね」と、そのポジティブな心持ちを語り、日々のリハビリに励んでいます

秋には安心して実戦レベルの動きができることを目指しているとのことです

塩見選手のリハビリの様子は、希望を感じさせるものです。プロアスリートとして、逆境に負けず前向きに取り組む姿勢は、多くのファンに元気を与えています。秋には実戦復帰を果たすことを期待しています。
キーワード解説

  • 左前十字靱帯とは?:膝関節の中央に位置する靱帯で、前に大きく動いたり、ひねったりする動きに重要な役割を果たします。
  • リハビリとは?:病気やケガからの回復を目指して行う、身体機能を回復させるための訓練や治療のことを指します。

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