ヤクルト・塩見泰隆選手が手術後初練習、復帰に向け順調なリハビリ

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東京ヤクルトスワローズの外野手、塩見泰隆選手(31)が、左前十字靱帯損傷からの復帰を目指して埼玉・戸田球場で手術後初めての練習を行いました

前回のシーズンで大きな怪我を負った塩見選手ですが、希望の光が見えてきたようです

怪我からの復帰プロセス

塩見選手は、昨年の5月に左前十字靱帯と左半月板を損傷し、手術を受けました

十字靱帯は膝の関節を安定させるために重要な役割を果たしており、スポーツ選手にとって特に大切な部位です

リハビリを経て、今年3月には実戦復帰したものの、3月22日のオープン戦で再び同じ部位を負傷し、4月9日に再度手術を受けることとなりました

リハビリの進捗

室内練習場では軽い素振りやキャッチボールを行っており、今回の戸田球場での練習ではランニングや体幹トレーニングを取り入れ汗を流しました

塩見選手は「外での練習は気持ちいいです

リハビリはイメージよりもいいペースで進んでおり、良すぎて強度をあえて抑えることもあります」と、笑顔で現在の状況を語りました

ファンへのメッセージ

復帰に向けての努力を惜しまず、少しでも早くファンの前に戻りたいという意欲が感じられる塩見選手

彼の復帰が待ち遠しいファンも多いことでしょう

塩見選手の復帰に向けての取り組みは、選手としての強い意志を感じさせます。このような怪我からの復帰は容易ではありませんが、少しずつ進捗を報告する姿にファンは勇気づけられることでしょう。復帰の際は、彼のプレイを楽しみにしたいものです。
キーワード解説

  • 左前十字靱帯とは?膝関節の安定を保つための重要な靱帯で、損傷すると大きな影響を及ぼすことがあります。
  • 半月板とは?膝の関節内に存在するクッションの役割を果たす軟骨で、スポーツ選手はこれを損傷しやすいです。

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