この試合で阪神は今季初の9連勝中で、成績は47勝31敗2分で、貯金16を保持し首位をキープしています
これに対し、2位の広島とは最大7.5ゲーム差という好位置にいます
阪神は前日の試合でも攻撃力を発揮し、初回には佐藤輝明選手が2点適時打を放って先制
さらに、4回には前川雄大選手の適時二塁打、5回には大山悠輔選手が2点適時二塁打を記録、7回でも大山選手が加点を重ねるなど合計11安打を打ち6得点をあげました
先発の才木浩人投手は粘り強い投球を見せ、5回を投げて6安打4四球1失点の好投で、今季7勝目を挙げました
リリーフ陣のネルソン、桐敷、木下、湯浅も無失点で試合をまとめました
阪神と広島の対戦成績は今季で9勝4敗と阪神が優位に立っており、昨季は12勝12敗1分と互角でした
しかし2021年から2023年の成績を見ると、阪神が15勝9敗1分と勝ち越し、2022年には9勝14敗2分と苦しんだシーズンもあった中で、今年の強さが際立っています
スタメンの発表
| 阪神 | ポジション |
|---|---|
| 近本光司 | センター |
| 中野拓夢 | セカンド |
| 森下翔太 | ライト |
| 佐藤輝明 | サード |
| 大山悠輔 | ファースト |
| 前川雄大 | レフト |
| 熊谷敬宥 | ショート |
| 坂本誠志郎 | キャッチャー |
| 大竹耕太郎 | ピッチャー |
広島のスタメン
| 広島 | ポジション |
|---|---|
| 野間峻祥 | ライト |
| 中村奨成 | センター |
| ファビアン | レフト |
| 小園海斗 | ショート |
| モンテロ | ファースト |
| 坂倉将吾 | キャッチャー |
| 菊池涼介 | セカンド |
| 田中広輔 | サード |
| 大瀬良大地 | ピッチャー |
キーワード解説
- セーブとは?:試合の終盤にリードしているチームのピッチャーが、勝利を確実にするために登板することを指します。
- リリーフピッチャーとは?:先発ピッチャーが投げ終わった後に登板する投手のことを言い、試合終盤の勝利に貢献します。
- 防御率とは?:ピッチャーが1イニングあたりに与える失点の平均値で、成績の重要な指標となっています。

