中京大中京(愛知)時代にともに甲子園に出場した親友・高橋宏斗投手(22)との今季3度目の対決は、3打数1安打という結果になりました
中山の打席内容
初回の第1打席では、初球の高めのボールを強振しファウルその後、2球目で追い込まれた際、3球目の151キロの直球を打って二ゴロに終わりました
3回の第2打席も、初球から追い込まれ、3球目のツーシームで二ゴロ
打撃のリズムを掴むことができませんでした
5回目の打席での奮闘
そんな中山が迎えた5回の第3打席では、1死一塁の場面で初球のセーフティーバントを失敗し、カウント1-1からの3球目にツーシームを捉え、左前に弾き返しました高橋宏はこの回を投げ切り、5回で101球を投げる際、5安打1失点で降板しています
この日の親友対決は、3打席で3打数1安打という結果でした
過去の対戦履歴
中山は、5月17日の中日戦(東京ドーム)で「6番・三塁」に入って先発出場し、親友から先制および決勝の適時打を放ち、1-0での勝利に導きましたしかし、5月31日の中日戦(バンテリンD)では高橋宏から2打席での2打数無安打という結果に終わり、悔しい思いをしています
対戦成績
| 年 | 安打数 | 打数 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 6 | 18 | .333 | 0 | 2 |
親友との戦いは、ただの試合以上の意味を持つようです
今回の中山礼都選手と高橋宏斗選手の対決は、ただの試合ではなく、互いの成長を感じる好機となった。親友同士のライバル関係は、野球を通じて一層深まっているのだろう。今後の両選手の活躍にも注目が集まります。
キーワード解説
- 内野手とは?内野手は、野球において内野配置を守る選手のことで、第一、第二、第三塁を守るポジションを持ちます。
- 甲子園とは?甲子園は、日本の高校野球の全国大会の開催地であり、多くの高校生が夢見る舞台となっています。
- ツーシームとは?ツーシームは、投手が投げる特定の種類の球で、通常よりも打者にバウンドする際の変化が特徴的です。

