巨人・中山、親友との対決で意地の1安打を記録

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◇セ・リーグ 巨人―中日(2025年7月9日 福島) 巨人の中山礼都内野手(23)が9日の中日戦(福島)で「2番・左翼」に入り、4試合ぶりに先発出場しました

中京大中京(愛知)時代にともに甲子園に出場した親友・高橋宏斗投手(22)との今季3度目の対決は、3打数1安打という結果になりました

中山の打席内容

初回の第1打席では、初球の高めのボールを強振しファウル

その後、2球目で追い込まれた際、3球目の151キロの直球を打って二ゴロに終わりました

3回の第2打席も、初球から追い込まれ、3球目のツーシームで二ゴロ

打撃のリズムを掴むことができませんでした

5回目の打席での奮闘

そんな中山が迎えた5回の第3打席では、1死一塁の場面で初球のセーフティーバントを失敗し、カウント1-1からの3球目にツーシームを捉え、左前に弾き返しました

高橋宏はこの回を投げ切り、5回で101球を投げる際、5安打1失点で降板しています

この日の親友対決は、3打席で3打数1安打という結果でした

過去の対戦履歴

中山は、5月17日の中日戦(東京ドーム)で「6番・三塁」に入って先発出場し、親友から先制および決勝の適時打を放ち、1-0での勝利に導きました

しかし、5月31日の中日戦(バンテリンD)では高橋宏から2打席での2打数無安打という結果に終わり、悔しい思いをしています

対戦成績
安打数 打数 打率 本塁打 打点
通算 6 18 .333 0 2
中山はその対戦成績を誇りにしつつも、次回の対決に向けて期待感を高めるコメントを残しました

親友との戦いは、ただの試合以上の意味を持つようです

今回の中山礼都選手と高橋宏斗選手の対決は、ただの試合ではなく、互いの成長を感じる好機となった。親友同士のライバル関係は、野球を通じて一層深まっているのだろう。今後の両選手の活躍にも注目が集まります。
キーワード解説

  • 内野手とは?内野手は、野球において内野配置を守る選手のことで、第一、第二、第三塁を守るポジションを持ちます。
  • 甲子園とは?甲子園は、日本の高校野球の全国大会の開催地であり、多くの高校生が夢見る舞台となっています。
  • ツーシームとは?ツーシームは、投手が投げる特定の種類の球で、通常よりも打者にバウンドする際の変化が特徴的です。

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