ヤクルト古賀、同点2ランで試合を救う

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<ヤクルト4-4DeNA>◇9日◇神宮 東京ヤクルトスワローズの古賀優大捕手(26)が9日、神宮球場での試合で重要な同点本塁打を放ち、チームを救った

試合は4対4の引き分けに終わったが、古賀の活躍が注目された

劇的な同点弾

試合は、ヤクルトが2点を追う9回裏2死一塁の場面で進行していた

ここで古賀は代打として登場し、DeNAの守護神である入江大生投手に対し、迷わず初球の直球を狙い撃ちした

この打球は内角低めにコントロールされており、古賀のバットの芯で捉えられた

結果的にこの打球は左翼席の最前列に飛び込み、2点を生還させる同点2ランとなった

先発の奮闘と結果

また、先発投手の奥川恭伸が7回途中まで投げて4失点した試合内容も評価された

この試合での古賀の活躍により、奥川の黒星を消すことになり、チームにとっても意義深い結果となった

試合後、古賀は「9回2死でクローザーに対して初球から積極的に行こうと決めていた

負けなかったのは良かったが、勝てた方がもっと良かった」と自身の思いを語った

古賀選手の同点本塁打は、チームの士気を高める重要な瞬間でした。特に、試合終了間際の逆転劇は観客にとっても感動的なシーンであり、ヤクルトにとってもこの結果は次へとつながる良い流れを生むきっかけとなるでしょう。
キーワード解説

  • 捕手とは?捕手は野球において投手と連携し、守備の中心的な役割を果たす選手です。バッテリーを組むことで、投手のサポートを行い、ボールを受け止める重要なポジションです。
  • クローザーとは?クローザーは試合の終盤、特に9回に専任されている投手のことを指します。リードを守るために投入され、試合を締める役目を持ちます。

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