巨人・マルティネス、九回に逆転3ラン許す – 福島での試合で痛恨の失投

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 「巨人-中日」(9日、福島県営あづま球場)では、巨人の守護神マルティネス選手が九回に逆転となる3ランホームランを浴びる痛恨の失投をしました

試合は、巨人が2点をリードして迎えた最終回、マルティネス選手が登板した場面で起こりました

 細川選手との対戦では、フルカウントの状況であと1球の場面に追い込まれましたが、そこからの投球がフォークボールとなり、甘く浮いてしまったことが失投の要因でした

細川選手はこの球を逃さず、左中間スタンドへ逆転の3ランを運び入れました

 マルティネス選手は、この日、3日の阪神戦で左膝を痛めてからの復帰登板となっていましたが、逆転を許した瞬間は、一瞬の判断ミスが結果を左右する球界の厳しさを再認識させる場面ともなりました

ベンチに戻った彼の表情は呆然とし、頭を抱える姿が印象的でした

これにより、2試合連続での失点となり、巨人にとっては痛手となる結果となりました

マルティネス選手の投球ミスは、ただの失点だけでなく、試合全体の流れを変えてしまう重要な局面でした。やはり、プロの世界ではミスが試合の勝敗に直結することが多いです。このような展開は選手にとって大きなプレッシャーですが、彼が次の試合でリベンジを果たすことを期待しています。
キーワード解説

  • フォークボールとは? フォークボールは、投球の一種で、投手が指を使ってボールを握り、リリース時に下向きの回転をかけることにより、急激に落下する軌道を持つ球種です。このため、打者にとってはバッティングのタイミングを狂わせるのが難しい特徴があります。

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